そこで注文住宅を建てる際に議論の的となるのがキッチンなのである。だがほとんどのハウスメーカーの住宅では決まりきったシステムキッチンから最適と思われるタイプを選ぶということになる。これが上手くいかない。なぜなら暮らし方は多様性を極めるのに、提示されるキッチンのタイプは数えるほどもないのだ。キッチンメーカーにしても"ひと塊"のシステム化した商品であれば生産も効率化できるし、その分、価格もダウンできるというのが言い分なのだが、それは生産者側の論理である。これでは、自分の思うような、つまりは毎日の暮らしを楽しむことのできるキッチンなどつくれるはずもない。
こんなキッチンづくりの現場の課題に応えようというのがエクレアである。何と、部品一つからでも建築家や工務店のオーダーに応えてくれるキッチンメーカーなのだ。エクレアというブランド名の由来が企業ポリシーを雄弁に語っている。ドイツ語の「Element(部品)」と「Kreation(創造)」からなる造語なのだ。直訳すれば「部品を創造すること」となる。言う間でもなくキッチンは様々な部品の集合体だが、その部品を創造することで、ニーズの多様化にも応えることができるキッチンをつくろうということだ。これは、様々な部品を組み合わせることで思い通りのキッチンを創造するということと同義語でもある。
実は、エクレアブランドの生みの親は建築家住宅の施工も数多く手がけ、その施工精度の高さには定評がある建築会社である。実際の家づくりの現場で建主から出てくる要望を敏感にキャッチしている"元請け"の立場にあるからこそ、「部品一つからでもオーダーを受け付ける」というきめ細かな発想が生まれたのだ。エクレアキッチンのオーダーは、ショールームに来場してもらい実際の物を見てもらうのが基本だが、カタログも充実している。人気のステンレスカウンターを中心に、シンクやバックパネル、棚、バスケット、ストッカーなどがサイズ付き図面で掲載されているので、よりオリジナルに近い形へとオーダーができるのだ。しかも部品一つ一つにプライスが明示されているので予算も分りやすい。
カタログ上ではステンレスカウンタータイプや大理石カウンタータイプがメインだが、これまでに様々なキッチンを製作してきているだけに、おそらくどんなオリジナルキッチンでも製作可能だろう。今のところ、そんな可能性を前面には打ち出してはいないが、商品バリエーションを増やしていった時、エクレアブランドの可能性は限りなく広い。今後、同社では建築家とのコラボレーションも積極的に進め、生活者のライフスタイルに応えたオリジナルのデザインキッチンをつくり続けていくという。その活動にプロトハウス事務局も注目したい。例えば「S103」はこんなシンクです。他にも様々なシンクがあります。
必要に応じてあなたのオリジナルをつくりましょう。
| 社名 | 株式会社 参創ハウテック | |
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| TEL | 03-5940-4450 | |
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