建築家・住宅・リフォーム


ホーム > 運営ポリシー

私たちが考えている理想的なシステムとは、例えて言えば、本物の石と技術でつくられた石窯です。それは、本物の家を世に産み出すという使命を持った石窯なのです。私たちは今、本物を焼き上げるための堅牢で機能的な石窯を創りつつあります。パン焼き職人が建築家と工務店、焼き上がった美味しそうなパンが素晴らしく住み心地のいい家です。このような長期的な取組を行っている点が、建築家住宅を商品として"販売"している多くの建築プロデュース会社と大きく異なるポイントです。

私たちは建築家が万全とは決して思ってはいません。その意味で、より安心してご利用いただけるシステムとするために、建築家のあるべき姿や体制、さらに工務店のあるべき姿や建材メーカーとの協力体制などを研究開発する取組を、それこそ本物の石窯を創る思いで行っています。事務局代表の桑原あきらが、九州大学ユーザーサイエンス機構のアドバイザーとして、ユーザーインサイト(ユーザーの本音)に応える家づくりの在り方に関する研究に取組んでいるのも、活動の一環です。

日本の家づくりは、「築後20年〜30年建てば取り壊して建て直せばいい」という住宅を大量生産して大量消費(販売)させる消費促進型から、『本当に安心して住み続けることができる住宅』をつくる本物追求型へと変化しつつあります。そのような時代の声に応える家づくりシステムの構築を、"お金をかけずに"じっっくりと"文化を育みながら"進めていくのが私たちのポリシーです。そのために私たちは、日本で最もシンプル&オープンなシステムで個人住宅をプロデュースすることをはじめ、在るべき家づくりを啓蒙する本を書いたり、建築家や工務店、エコ建材メーカーを有機的にネットワークさせたり、在るべき地域の姿に応えるコミュニティづくりのプロデュースなどを推進しています。

まだまだ完璧とは言えない石窯ですが、あなたの思いを美味しいパンのようにつくり出す建築家は多数、この運動にご参加いただいております。ゆっくりじっくりと、納得のいく家づくりをお進めになりたいのならば、ぜひプロトハウス事務局をご利用ください。

プロトハウス事務局は次の3つの取組みで「道理にかなった家づくり」を推進していきます。

1.グッドマッチング活動『ProtoHouse』
ブルースカイ手法やQOLアンケートを活用して建主の心理にアプローチするとともに、建主向けの学習活動を推進して建主の"豊かな選択"を促進。実績のある建築家を核に、アグレッシブな建築家との連携を図って、建主の"いい選択"を推進します。

2.建築家活動『いい家づくり学習所』
建築家による建主向けの学習会を全国的に開催し、建主にとっていい家づくりの参考になるような知識や体験を得ていただくようにします。建築家事務所における勉強会や、オープンハウス見学会や他にも様々な学習の場づくりを行い、建主にとって本当に建てたい住宅の姿をイメージしていただけるようにします。
※『いい家づくり学習所』の実質的なスタートは4、5月頃の予定です。

3.工務店&建築家連携活動『地域スタイルの家』
工務店と建築家が連携して各地域の気候風土に適した住宅プランを開発し、デザインと居住性が両立した住宅を広める活動を行います。この活動では、建築家個々の個性が際立つデザインよりも日本的な風景にマッチする普遍性のあるデザインと住み心地のマッチした家づくりに重きを置きます。
※『地域スタイルの家』はこちらまで

2008年度は、上記の3つのコンパクトな取組みにフォーカスした活動を展開します。また、この活動を推進する上で、九州大学ユーザーサイエンス機構と連携してインクルーシブデザインの研究活動を推進し、ユーザー参加型のデザイン開発という新たなデザイン手法を採用した展開を行います。(この活動内容は随時サイト上にてレポートします)

Page top